ストレスに負けず自分らしく素直に生きる方法2.0

幸福へのパスポート、笑顔のリハビリをしよう

time 2016/05/21

幸福へのパスポート、笑顔のリハビリをしよう

気分がだめなら、行動だけでも変えてみよう

気分がだめなら、行動だけでも変えてみようの記事画像

笑顔の練習をしていたら、人に笑顔を褒められるようになった

心と体は連動しています。どうにも気分が落ち込んで浮かび上がってこない、そんなとき。心は空っぽでも憂鬱でもいい。体にポジティブな動きをとらせると、あら不思議! 体に連動して、気分まで変わっていくんです。

最高にポジティブな動作は、なんといっても笑顔。鏡に向かって笑顔を作るという練習法は、就活において好印象を与える笑顔の作り方としても紹介されています。

私も実際、笑顔の効力を実感する体験をしたことがあります。笑顔を作る習慣を始めてしばらくたった頃、新しい会社に入りました。

研修中に「人前で説明する」という実演練習があったのですが、そこで上司や同僚から口々に褒められました。「笑顔が良い」「柔らかい印象を相手に与える」と。これまでの人生で、一度も笑顔を褒められたことなんてなかったのに。それからは人前では笑顔を見せるのに自信が持てるようになりました。

笑顔のレッスン:鏡に向かって無理やり笑顔を作る

 笑顔のレッスン:無理やり笑顔を作るの記事画像

ポジティブ精神を育ててくれる笑顔。自己啓発本でも笑顔の訓練法が紹介されているのを見たことがあります。

やり方は簡単。鏡に向かって、意図的に笑顔を作ります。唇の端をおおげさに持ち上げて、ニっと眉を曲げてみる。

そして、鏡の中の自分に話しかけます。この言葉はなにかポジティブなものにします。心の中はどんなにネガティブな状態であったとしても、形だけでもいいから明るい希望のある言葉を持ってくるようにします。

私はいつもこう自分に話しかけています。朝起きたとき、寝る前にトイレに寄った時、ちょっとだけ鏡の前で足を止めるんです。

「こんにちはー。幸せですねー」

そういって、ニコっとさらに顔を笑ませる。たった これだけです。

自然な笑顔を作れるようになるメリット

口べたな人にとって、笑顔は心強いコミュニケーションツールになる

口べたな人にとって、笑顔は心強いコミュニケーションツールになるの記事画像

そうして積極的に笑顔を見せるようにして、初めて気が付きました。

笑顔って、確かに武器になります。人によっては笑顔を見せることで信頼し、こちらに対する警戒を解いてくれるんです。口ベタな私にとっては、笑顔が強力なコミュニケーションツールになりました。

毎日鏡の中に向かって笑顔を作り、「幸せですねー」と呼びかけているうちに、内面でも変化を感じました。不思議なことに、鏡の外でも「なんとなく幸せですねー」という気分になってきたんです。

幸せなオーラを発している人って、それだけで安心できるし、見ていても気分が良いものです。笑顔を作る習慣を続けて心の中も笑顔に変わることで、人間としての魅力アップにもつながる。笑顔を作るのって、たいした努力もいらないし、しかもプライスレス。それなのに、はかりしれない恩恵があります。

自分自身の気分をアップするだけでなく、人間関係におけるコミュニケーション力アップにもつながる笑顔。まさに一石二鳥です。

笑わないと、笑顔の作り方を忘れてしまう

元々笑顔の作り方とは、人が無意識のうちに体得しているスキルだと思います。

幼稚園や小学校で、子どもたちはちょっとしたことでも大声を上げて笑っていますし、自分もまわりも笑ってばかりいる。子供の頃は、笑顔の見本と実践の場には事欠かなかったはず。

それが大人になって周囲に笑う人が減り、厳しい社会を生き抜いていく中で、笑い方を忘れてしまうのではないでしょうか。中には、笑顔を自粛しなければいけないような厳しい雰囲気の職場に勤める人もいるでしょう。

今思うと、私も笑い方を忘れてしまっていたのだと思います。笑うと周囲から叩かれるという子ども時代、それに歯並びのひどさがあいまって、私は笑うことが嫌いになりました。

笑顔は幸せを呼ぶという話を折にふれて聞いてはきたけれど、あえて試そうとはしませんでした。自分でさえ直視するに耐えない笑顔を、どうして人様に見せる必要があるのだろう? そう考えていました。

そんな”笑わない”生活を長年続けた結果、笑い方を忘れました。鏡の前で笑う習慣を始めるまで、笑顔を作るには顔のどこの筋肉を動かせばいいのか、もう感覚的にわからなかったんです。

今でも時折、「こんなところの筋肉が動くものなんだな」と妙に感心することがあるくらいです。いったいどれだけ長い年月、笑い方を知らずに生きてきたのでしょう?

笑顔が作れないと、表情と感情の不一致が起こることも

大人になっても、会社面接の場だけは笑顔を作る必要がありました。

けれども久しく作っていなかったものを、その場にであつらえてみたところで、さぞぎこちない笑顔になっていたと思います。ほとんど笑わない生き方をしながら、本番だけは上手に作れるなんて方が不思議というもの。

表情を作るといえば。困っている表情を浮かべているつもりなのに、「笑っている」と同僚にいわれたことが何度かありました。私の顔は心の通りの表現を表すことさえ、できていなかったのかもしれません。

その意味では、鏡に向かって笑顔を作ることが良いリハビリになったのだと思います。

笑顔の練習を始めたばかりの頃は、「あまり浮かない気分」と「幸せそうな顔」という、表情と顔の不一致状態です。それが毎日笑顔を作るうちに、「ハッピーな気分」と「幸せそうな表情」というイコール状態になります。もしかすると無意識のうちに、表情と心の持ち様を一致させようとしていたのかもしれませんね。

笑顔の魔法が幸福な人生を引き寄せる

初めは作り物でも、いつしか本物の笑顔に変わっていく

先ほど、笑顔を作るにはどこの筋肉が動かしたらいいかかわからなかった、と書きました。ひょっとすると、笑顔に必要な筋肉が貧弱で、毎日笑うレッスンをする中で成長し、動くようになったのかもしれません。

毎日笑顔を作っていると、そのうち日常生活でも自然と笑顔が漏れるようになっていくのに気が付きます。何も意識して笑おうとしているわけではありません。それなのに、人にお礼を言うときなど、ふとした折りに勝手に笑顔が漏れてしまうんです。

初めは形だけでいいから、と始めた笑顔のレッスン。それがいつしか、無意識に表れる行動の一部になっていく。私、こんなに笑顔を見せる人だったんだ。自分でも驚きました。

形だけで始めた笑顔が人生を変えていく

自分自身を驚かせた笑顔の魔法は、やがてまわりの人をも感化していきます。

「あの人、笑顔が素敵だな」

職場ではあなたに対する信頼が強まり、プライベートでも人間的な魅力が増していく。毎日接している人たちはその変化に気付かないかもしれませんが、初対面の人に与える印象は間違いなくアップします。

初対面の人に好印象を与えれば、そこから新たな人脈が生まれる。それは長い目で見れば、自分の世界を広げることへもつながっていく。鏡の前で始めたおまじないのような日課が、ついには人生をも変えていくのです。

おおげさな、そんなまさか、と思う人もきっといますよね。私もこの手の話を何度本で読んでも信じませんでした。でもあるとき、どうにも気分が落ちこんだときに始めてみたら、ウソみたいに効果抜群だったんです。

鏡の前に立ち寄ったとき、1分もあれば十分。まずは「物は試し」くらいの気持ちで気軽に試してみてはいかがでしょうか。

down

コメントする




自分を応援するためのヒント

読者さん向けのお悩み相談始めました

スミカ

スミカ

子供の頃6年近くに及ぶイジメを経験。大人になってからはなぜか会社運が悪く、お局社会やクラッシャー上司にぶち当たり、トホホな人生を歩む。心の癒しは猫。人友より猫友が多いのがひそかな悩み。★お悩み相談はワオミーで受付中です→ [詳細]

お探しものが見つかるかも?

過去の記事